1993-06-04 第126回国会 参議院 逓信委員会 第13号
そうしてまいりますと、この医療無線というのは、御案内のとおり、八十七カ国が医療無線は無料という全世界協定をいたしまして、それを今実施している。その延長線でこれをKDDさんが扱うとなると、今局長が御指摘どおりでございます、無料にするということはその社の利益が減るわけでございます。 そして、今使っていらっしゃる件数がまだまだ少ないとかいろいろな問題がございます。
そうしてまいりますと、この医療無線というのは、御案内のとおり、八十七カ国が医療無線は無料という全世界協定をいたしまして、それを今実施している。その延長線でこれをKDDさんが扱うとなると、今局長が御指摘どおりでございます、無料にするということはその社の利益が減るわけでございます。 そして、今使っていらっしゃる件数がまだまだ少ないとかいろいろな問題がございます。
この規制の歴史はすでに始まって今日二十年、それが去年の秋結ばれたまた世界協定、コットンのLTAが包括規制になってしまった。これを私は聞きたいのだ、ほんとうは。田中という通産大臣、絶対それはやりませんと答えておる。中曽根という通産大臣が見えたとたんに私はそれを聞いた。それはやらないとおっしゃった。だけれども、いま包括規制に入れられてしまった、コットンのみならずウールから合繊に至るまで。
国際経済の将来の展開をいろいろ推測判断するならば、やはり国際協定なんかで日本もどんどん発言をして、そういうような生産抑制措置なんかはとらないように、どんどん生産して、そうして安いものを世界全人類の立場において供給がなし得るような主張をなすべきだと思うのだが、しかしそういう抑制措置が協定の中に全然なされていないとするならばそんな必要はないということになるのだが、やはりそういう砂糖の世界協定の中には、そのような
わが国のごとき世界における代表的な輸入国が、このような世界協定のあり方について何か発言をしてしかるべきであると印象を受けて帰ってまいった次第でありますが、現実にはこのフィジー島なんか、とにかく——また私はハワイ島も見てまいっているのでありますが、同じような土地がらに隣接して、砂糖の木が繁っておるのと、それに何倍かの空閑地があるということ、はなはだ異様に思ったので私は質問をしたら、つくろうにもつくれないのである
先般東大の糸川教授にこの問題についてわれわれ教えを請うたのでありますが、私耳学問ですから詳しいことは知りませんが、アメリカがイニシアチブをとってやるということ自体は、今の現状からすればやむを得ないとしても、これは一つの世界協定の上に立ってやるべきものであって、七つや八つの通信衛星を上げても完全でないということは学問的にも明瞭で、少なくとも三十ぐらい上げないと通信ができない時間ができてくる。
○佐々木(秀)委員 先ほどの小麦の世界協定参加の問題ですが、政府に連絡しましたところ、小麦の方について一番詳しいのに外務省関係なそうですから、外務政務文官が答弁するそうであります。
その一つ、文化保全世界協定事業。これは國宝、重要建造物、史蹟、歴史的美術品、工藝品、重要史料、社寺信仰地文化施設、名勝地天然記念物等の保存に万全を期する。その二つは、貴重なる文献、図書、史料、重要美術品の滅失防止のため、副本を作成して世界各地に分散保存する。その一つ、各國独特の文化、美術の保存及び奬励を図る。その一つ、各國相互に定期間を限つて文化物を一時交換して鑑賞研究に供し、國際親善に資する。